「えっと、お名前はなんてお呼びすれば?」

スリランカ人と結婚してから言われる率100%。夫+娘との日本での暮らし。

スリランカ人との結婚 〜手続き編その2「前途多難」〜

 

まず、どんな書類が必要かを調べる必要があるわけですが、

スリランカ人との結婚で「日本で婚姻の手続きしましたよ」という

情報が少ない!!!!

スリランカ人との婚姻にあたっては、

 ⑴スリランカの役所で婚姻の手続きをする

 ⑵日本の役所で婚姻の手続きをする

のどちらかを選択して手続きをするのですが、

どうやらスリランカで婚姻手続きをされる方が多いようです。(私調べ)

我々は揃って日本在住なので、日本の役所で手続きをしました!

 

ここで、我が家のパターンまとめ

◆主人:日本在住

 就労ビザを取得済みで、今後も日本にて就労予定

 →就労ビザがあるため、今後も婚姻ビザ(配偶者ビザ)に切り替える予定無し

◆わたし:日本在住

  婚姻にあたって姓は主人の姓を名乗る

 

 

日本の役所で婚姻届を提出するといっても、これがまたややこしい。

日本人同士のように準備すればいいわけではありません。

 

何が必要か調べよう!とまず始めに問い合わせしたのがスリランカ大使館

 

電話をかけます。

 

 

 

なかなか繋がりません。

問い合わせが多いのか、いや、それにしても繋がらん。

何度も何度も電話をかけては話し中のようなアナウンスで撃沈。

呼び出し音のスリランカっぽい音楽をひたすら聞きまくります。

これがまたイラっとしてしまうわけですよ。

 

ようやく繋がると日本語を話すスリランカ人の職員の方が対応して下さいました。

が、正直電話口というのもあって、こちらも理解したようなしてないような…。

何度も何度も何度も次電話が繋がるのはいつになるかわからんぞ

という気持ちで「もう一回教えて下さい」としつこく確認していました。

(職員の方すみません)

 

ですが、実際書類を用意して持参してみると

「この間そんなこと言ってなかったじゃないっすか」

というような書類を求められたり、

「言われたとおりに書いたのにダメって…え?」

というような細かい点での訂正を求められたり、

受理されるまでに3回大使館へ足を運んだのでした…。

これがまたイラっとしてしまうわけですよ。

 

でも愛のためですから!!!!!なんてね。

 

 

KAMARI

スリランカ人との結婚 〜手続き編その1「大変じゃんか」〜

さて、早速書いていきます!

 

交際期間を含めてのこの数年、私が感じていたことは

スリランカ人のパートナーを持つ人って少ないんだな」だったのですが、

調べてみればもちろんそれなりにいらっしゃるようで!

 

単に主人がシャイでなかなか同郷の友達とつるめない性格だから

出会うチャンスがなかっただけのようです…。

シャイというか、交友関係は狭く深くタイプ過ぎる!

個人的に、スリランカ人はお酒を飲んでワイワイ楽しんだりするイメージ

だったのですが、うちの主人は真逆。

まっっったくお酒が飲めないし(頭痛くなるらしい)、

ワイワイするのが苦手な性格の人なのです。

故に、交遊の場に出かけることも無く…。

周りに同じ境遇の方がいないということを心細いと思ったことはないけれど、

時には苦労やあるあるネタを分かち合う相手が欲しいなあと思ったり。

 

国際結婚をして何が一番大変だったかって、よく聞かれますけど、

私の場合は文化の違いとかじゃなかったんですよ。

何故なら、文化の違いって同じ国出身同士でも家庭環境や生活習慣でも

多少なりとも違うんじゃないかとも思っていて。

もちろんスリランカと日本じゃ「おいおいまじかよ」と思うような

文化の違いもありますけどね!

で、何が大変かって手続きですよ。手続き

 

日本人同士の普通の婚姻だって戸籍謄本とか取り寄せたりしますが、

いや〜!やはり国際結婚は手続きが面倒くさい

最初はこんな私だって「この愛があればどんな大変なことだって乗り越えられるわ!」

なんて意気込むわけです。

熱心にいろいろ調べて「ふむふむ」なんてメモしたりするわけです。

 

でね、予想以上に大変だとすぐに痛感。私、甘かった。

だってスリランカ人との結婚で何をどうすすめて

いいかが全くわからんからです。

誰も教えてくれないからです。

 

だからとにかく主人と私はググってググってググりまくったのでした。

そんなググって収集した情報を覚えてる限り(自信ない)、

備忘録がてらまとめていきたいと思いま〜す!

 

 

KAMARI

 

 

改めまして

 

結婚を機にアカウントを開設し、「よ〜し書くぞ!」と思ったのが2016年。

そこから実際に記事を書いたのはたったの1回だけ…。

「よ〜し」がなかなか続かない性格です。

 

スリランカ人の主人と日本で出会い、結婚。

しばらく2人でのらりくらりと生活してきました。

今年、娘が家族に加わりますますパワーアップしそうな予感!

 

日々の生活を気ままに綴りたいと思います。

 

 

KAMARI